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和柄で楽しむくつろぎのお酒タイム♪呉須絵具で、染付けのぐい呑みを作ろう!

お酒が映える美しい藍色・・・絵付けを楽しむぐい呑み作り

  • 作品イメージ
  • 染付け(そめつけ)とは、古くは中国ではじまり、日本で発展した、伝統的な陶芸技法です。

    白い素地に描かれた染付け顔料(コバルト)は、透明釉薬を掛けて窯で焼くと、美しい藍色に。

    お酒の色映えも良く、他の食器とも相性が良いので、和のテーブルを華やかに盛り上げてくれます。

    自作の酒器で呑むお酒は格別。
    お好みの絵柄をアレンジして、お酒タイムが楽しくなる。
    ぐい呑みづくりをお楽しみください♪

作品作りについて

  • 染付けの楽しさは、絵付けにあります。伝統的な和風柄もたくさんあるので、お好みの絵柄をデザインして、楽しく創作いただけます。

  • 染付けは、日本酒と相性が良いと言われます。お酒を注ぐシーンをイメージしながら、酒器づくりをお楽しみください。

  • その日の気分に合わせて酒器を選ぶのも、楽しいひととき。晩酌はもちろん、おもてなしの席に自作の酒器を添えれば、テーブルも華やぎます♪

目次

用意するもの(主な陶芸用品)

ぐい呑みの作り方(※電動ろくろを使用)

1.成形

  • ①土取り(使う土の分量に印をつける)後、土の中心に親指で穴をあけ、少しずつ広げます。左右の中指で土を挟んで上に伸ばします。土取りでは、使う土の分量に印をつけます。

  • ②口縁を指先で軽く絞めると、縁のヒビ・歪み防止になります。水で濡らしたなめし革を使って、口縁や外側をなめらかに仕上げ、成形の完了です。

  • ③カットする位置を決め、しっぴき切り針金で切り離します。底から1.5cm程度を残してカットします。カット後は、指で挟んで運びます。
    ぐい呑みの作り方(電動ろくろ)2.成形

2.削り

  • ①内側に棒を当て、指位置を目安に、底の厚みを測ります。指位置をそのままに、棒を外側に当て、削り位置の目印を付けます。(削りの穴あけ防止)

  • ②作品を固定し、外側と内側を削ります。画像は、高台(こうだい)の内側の削り。小さい作品の削りは平線アルミべらがオススメです。

  • ぐい呑みの削りが完了。腰と底の厚みに注意し、特に底に穴をあけないように、気を付けて削りましょう。持った時の重さ・軽さもポイントです。

3.素焼き・絵付け

4.釉掛け・本焼き

  • 当店の染付け釉をお使いください。染付け風の青味に仕上がります。絵が多少流れることがあるので、厚掛けしないほうが良いようです。

  • ②小さい作品には、ミニタイプの釉薬容器が最適。どぼがけや、ひしゃくを使って釉掛けします。繊細な絵付け作品には、霧ふきもオススメです。

  • ③完成!当店の染付け釉なら、電気窯の酸化焼成でも、染付け風の青味の強い仕上がりに。呉須の藍色を引き立てます。

染付けのぐい呑み 作品例9選

  • 麦藁手(むぎわらで)

    難易度:
    シンプルながら和の情緒たっぷりの縦縞模様です。縁に鉄絵で口紅を描きました。

  • 横線文

    難易度:
    呉須の濃さを調整し、手ろくろを回しながら、だみ筆で太線を描きます。

  • 市松模様(いちまつもよう)

    難易度:
    シンプルながら洒落た風情のデザイン。円の分割を下描きしておくと描きやすいです。

  • 水玉模様

    難易度:
    明るくポップに楽しめるデザイン。コンパスで下絵を描くと絵付けがしやすいです。

  • 矢羽模様(やばねもよう)

    難易度:
    染付けの定番デザイン。飽きのこない模様で、普段使いにもぴったりです

  • 市松格子(いちまつこうし)

    難易度:
    細かいですが、斜線の組み合わせなので以外とシンプルに描けます。

  • 山水(さんすい)

    難易度:
    深山幽谷の風情で、ゆったりとお酒が進みそう。水墨画風の創作もオススメです。

  • 七宝つなぎ模様

    難易度:
    吉祥文なので、華やかな場にもぴったり。丁寧に描くのがポイントです。

  • 双鶴図(そうかくず)

    難易度:
    仲良しの鶴の夫婦が湖畔をお散歩しているような、和みのある絵柄です。

オススメ商品

ご紹介の作品作りには、この商品をお使いください。

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ワンポイント アドバイス

形づくりについて

小さい作品なので、電動ろくろ初心者さん向けの作陶としてもオススメです。
手びねりでも作れますので、ぜひチャレンジしてください。

陶芸粘土について

白磁器質で本格的な仕上がりになる、特練り半磁器土がオススメです。
特練り白土では、やわらかい土質の風合いになります。

染付け絵の具(呉須)について

古代呉須(こだいごす)以外にも、様々なトーンの藍色の呉須があります。
お好みでお選びください。 複数の色をブレンドして、自分だけの色調を作ることもできます。
テストピースで試しながらお使いください。

鉄絵の具について

作品例の一部にある口縁の茶色は、「口紅」と呼ばれる装飾です。
呉須作品に温かみを与え、デザインを引き締める効果があります。
鬼板呉須や、鉄さび呉須などを、お好みでご使用ください。

絵付けについて

今回のような絵付け作品は、下書きを丁寧にすることがポイントです。
下書きは、素焼き作品に、鉛筆で描きます。(鉛筆の線は、本焼き後に消え、呉須絵の具だけが残ります。)
市松模様などの幾何学デザインは、円の分割をしっかり下書きしておくと、呉須の筆書きがしやすくなります。

釉薬の発色について

当店の『染付け釉(そめつけゆう)』は、酸化焼成で、染付け作品が焼けます。
還元した染付風の青味のある釉調になります。
青味が強く出ますので、青味が強い場合は『No.12石灰釉』を混ぜてお使いください。
染付け釉:No.12石灰釉=1:1程度の配合をオススメいたします。 合比率はテストしてからお使いください。 本格的な還元焼成による染付作品を焼成する場合は、『No.12石灰釉』をお使いください。
『No.12石灰釉』で染付け作品を焼成する場合は、必ず還元焼成ができる電気陶芸窯、ガス陶芸窯、石油陶芸窯で還元焼成してください。