青磁釉(せいじ) 1kg[民芸釉薬]

厚掛けをしてじっくり溶かすと深味の青色になります。

▼ 青磁釉の詳細は、下記をご参照ください。

粉末1kg

適正焼成温度

1,230～1,250℃

釉薬に3～5秒つけたときの適正の厚さ

0.8mm

粉末1kgに対して入れる水分の適正量

900mL

ボーメ比重計を使用した時の適正濃度

56

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天が晴れる？　人気釉薬『青磁釉』
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朝もやの中の湖のような、
透明感のある、美しいブルーの『青磁釉』。

淡いブルーが素材を引き立てるので、
食の器をはじめ、酒器、花器など、
陶芸でも広く愛用される、人気の釉薬です。


青磁はもともと、中国において、
「皇帝のために作られた特別な器」。

数ある釉薬の中でも、別格の存在です。


その『青磁釉』。

青磁の色にまつわる有名な言葉に
「雨過天晴（天青）」（うかてんせい）
という言葉があります。

どんな色なのでしょうか？？


今から９００年も昔。

皇帝なのに書画に優れ、
北宋最高の芸術家の一人とも言われる、
「風流天子」徽宗（きそう）皇帝。

青磁の "理想の色" を、
このような、詩的な表現で語りました。

　「雨過天青雲破処」
　（うかてんせいくもやぶれるところ）

青磁の理想の色は、

「雨上がりの、雲の切れ間から見える、青空の色」

にある、とのこと。


情景が思い浮かびますね！


また「雨過天晴」は、
「ものごとが好転する」意として、
四字熟語としても、用いられています。

良い表現ですね！


そんなポジティブな気持ちで作品を作ると、
良い器が作れそうです♪

創作には、イメージも大切。
思い浮かんだ青磁のイメージで、
貴方だけの「青磁」作品作りをお楽しみください♪

＊青磁釉は、本来、還元焼成で青みが出ますが、
　当店の『青磁釉』は、初心者の方でも
　お楽しみいただけるよう、酸化焼成でも、
　青磁のブルーが出るように調合しています。

　食の器をはじめ、酒器、花器など、
　ふだん使いの『青磁釉』作品づくりを、
　気軽にお楽しみいただけます。

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当店の『青磁釉』に使える！おすすめ陶土
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＜おすすめ白土＞

『青磁釉』は、鉄分の少ない白土ですと、
すっきりとした、さわやかなブルーになります。

『特練り 白土 10kg(とくねり)』
　＊土ものの風合いと、美しい白みが特長！

『特練り 半磁器土 10kg(とくねり)』
　＊半磁器質で純白、シャープな青磁釉作品に！

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【造ハウ.com】の陶芸釉薬が選ばれる

　　　　　＜３つの理由＞
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【１】溶きやすく、使いやすい

　　 　　→ 初心者さんも安心！

【２】温度を統一、分かりやすい

　　→ 窯詰めラクラク！

【３】豊富な色数、発色良好

　　→ 釉薬選びが楽しい！

　　さらに、お買い求めやすい 「安心価格」
　　末永くご愛用いただけます。

◎ 陶芸初心者さんも気軽に楽しめる当店の釉薬。
　 お気に入りを、たくさん見つけてください♪