らくらく陶芸フルセット 初心者用

セット内容（数量）
☆・・・成形用具セット、★・・・下絵付けセット

らくらく窯ＴＭＫ−1型（1式）

電動ろくろ「でんろく」ＳＮ−911型（1）

☆平鋼かんな（2）

☆細工かんな（1）

☆なめし皮（1）

☆切り弓（1）

☆カンナ（3）

☆切り針金（1）

☆成型こて（1）

☆木ぐし（1）

☆へら（2）

☆たたき板（1）

☆たたら板（10）

☆手ろくろ19cmφ ※ろくろで回せる粘土重量およそ5kg（1）

☆収納ケース（1）

粘土板 36×30×1cm（1）

信楽粘土 1kg（5）

★焼貫呉須、古代呉須、茶呉須（各1）

★面相筆、ダミ筆（各1）

★丸皿（3）

★スポンジ（1）

★筆洗（1）

織部釉 粉末1kg、透明釉 粉末1kg（各1）

釉薬容器 3リットル用（2）

技法指導DVD『自分の器を作ろう！』講師：佐藤和彦先生（1）

■知って納得！「温度」と「熱カロリー」の違い
陶芸作品は、温度が達したから焼けるのではなく、所定温度の熱カロリーが蓄積することにより焼けるのです。
一般の陶芸温度計では一時点の温度計測となりますので累積した熱カロリーの計測はできません。
そのため、温度計だけに頼り、温度が達したから焼けたかな？と思っていると生焼けになることがあります。

温度コーンは、釉薬や粘土と同じ成分でできているので、熱カロリーの累積により曲がる性質があります。
温度コーンが曲がったということは、炉内の陶芸作品にも十分なカロリーが蓄積され、釉薬はしっかり溶け、作品はしっかり焼き締まっている、ということになります。

『らくらく窯』では、温度コーンを使用することで、余分なコストをかけずに、作品を十分に焼き締めて釉薬もしっかり溶かすので、良い作品に仕上がる！というスグレモノなのです。
だから、『らくらく窯』はこんなに安いのに、作品がばっちり焼ける！というわけですね。