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七宝炉(七宝電気炉)で純銀粘土を焼成することはできますか?

デジタル温度設定ができる七宝炉(七宝電気炉)で、純銀粘土の焼成ができます。
純銀粘土は、三菱マテリアル製の『PMC3』もしくは、『PMC FLEX(フレックス)』をお使いください。

1.純銀粘土を焼成できる七宝電気炉
  デジタル温度設定ができる、下記の
  機種で、純銀粘土の焼成ができます。
  ・七宝電気炉 SUPER 100T
  ・七宝電気炉 SUPER 200T
  ・七宝電気炉 SUPER 300T
  ・七宝電気炉 SUPER 300ST
  ・七宝電気炉 SUPER 400T
  ・七宝電気炉 SUPER 500T
  ・七宝電気炉 SUPER 500ST
  ・七宝電気炉 GT-2型
  ※純銀粘土中のバインダー(のり成分)
   が燃焼して煙が出ますので、換気を
   良くしてください。
   また、七宝電気炉の、のぞき窓の
   ガラスは、煙・ガスを外に逃がすため
   外して使用ください。
2.焼成温度・時間
  900℃で約10分が目安です。
3.【焼き方・作り方】
  七宝電気炉で純銀粘土を焼成する方法
 (1)七宝炉での焼成前に、
    純銀粘土作品をドライヤーで十分に
    乾燥させます。
    ・焼成前にドライヤーの温風乾燥で、
     40分~1時間以上の時間をかけて
     乾燥させます。
    ・小さい鏡を用意します。
    ・ドライヤー乾燥後すぐにピンセット
     等で作品を挟み鏡の上に置きます。
    ・蒸気で鏡が曇ったら、再度、
     20分~30分乾燥させます。
    ・乾燥後、鏡が曇らなくなったら、
     すぐに七宝電気炉で焼成します。
    ※時間が経つと、空気中の水分を含む
     ため、時間が経った粘土は、
     再度、ドライヤーで乾燥します。
    ※純銀粘土作品の乾燥が不十分だと、
     お餅のように膨らみ、破損の原因と
     なります。
 (2)七宝炉(七宝電気炉)での焼成
    ・純銀粘土作品を900℃の炉に入れ、
     900℃になったら10分焼成します。
    ・初めは、500℃くらいから作品を
     入れることをおすすめします。
     慣れてきたら、900℃の中に入れる
     方法でもOKです。
    ※七宝炉に入る分量であれば、
     複数の作品を焼成できます。
    ・焼成後は、すぐに作品を取り出して
     ください。
    ※炉内及び作品は、非常に高温に
     なっています。火傷に注意し、
     作品の出し入れは、必ず、
     『七宝ピンセット』を用い、
     『陶芸用革手袋』を使用ください。
     七宝炉の扉を開け、焼成作品を
     取り出した後は、すぐに扉を閉め、
     耐熱性の高い『耐火作業台』の上に
     七宝焼用の『ステンレス金網』を
     敷いた上に作品を置き、室温に
     冷めるまで触れないでください。
    ※作品は、非常に高温になっています
     ので、火傷に注意し、必ず、冷めて
     から作品に触れてください。
4.ご注意点
  ・純銀粘土中のバインダー(のり成分)
   が燃焼して煙が出ますので、換気を
   良くしてください。
   また、七宝電気炉の、のぞき窓の
   ガラスは、煙・ガスを外に逃がすため
   外して使用ください。
   ※純銀粘土には、純銀の微粉末と
    バインダーが含まれています。
    バインダーが燃焼して消え、
    純銀成分が焼結することで、
    純銀になります。
  ・純銀粘土作品の制作や、七宝電気炉での
   焼成は、高温・高熱を伴いますので、
   お客様にて防火上・安全上の十分な
   配慮をしてください。
  ・電気炉に割れや故障がある場合、
   その箇所の温度が1000℃以上になる
   ことがありますため、純銀粘土作品が
   溶ける場合がありますので、
   ご注意ください。   ・七宝炉は、商品に添付の取扱説明書を
   よく読み、正しく安全にご利用ください。

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