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ハウぞう君のHowToコーナー


 
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塗料・塗装のQ&A

水性ニスを3回塗った。完全に乾燥させても、表面のベタつきが残る。

「水性二ス」の性質は、完全乾燥して、手で触って塗料が手に付かないようになっても、しばらくの間は塗膜のベタ付き(付粘着性)が残ってしまいます。
この付粘着性を出きるだけ改良、研究していますが、完全になくすのは、現在の樹脂技術では困難です。
出来るだけ一度の厚塗りを避け、塗装後は、風通しのよい場所で乾燥させることが、付粘着を最低限に抑える秘訣です。


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水性ニスの色物を塗ったら、塗りムラになった。

出来るだけ塗りムラが、目立ちにくくなる程度までサンドペーパー(#400)で研磨し、表面を整えてから同色のニスを塗ります。現在の色より濃色に仕上げることが必要になります。 この場合、塗るときは、ハケにニスを含ませた後、容器のふちでよくしごき、一度に厚塗りをしないように、よく伸ばしてから、均一に塗ることがコツです。
充分乾燥した後、好みの濃さになるまで同様の作業を繰り返し塗り重ねましょう。


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水性系ウレタンニスで塗装していたところ、30分位で、ハケが固まってしまった。

水性系ウレタンニスの成分は、水性アクリルウレタン樹脂で、空気に触れただけですぐ、エマルション分子の結合が始まり、硬化し始めます。特にハケの毛の根元に近い部分は、毛 細管現象で、塗料が溜まりやすく、硬化しやすい条件が揃っています。
  塗装中にハケの毛の硬さを感じ始めたら、一度水洗いして、毛の根元の部分に含まれた塗料を丹念に揉むようにして、塗料を追い出すことが必要です。使用していない時は、容器の外へ放り出しておくと、すぐ固まり始めるので、水に浸しておくと良いでしょう。


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つやだしニスを塗った作品をよく乾燥させてから、作品を重ねて保存して置いたら、作品どうしがくっついてしまった。

表面を手で触って手にべたつき感がなくても、一度に厚塗りをしたり、塗り重ね時間を充分おかないで塗り重ねをした場合は、塗膜の内側が、完全に硬化していないため、重ねておくとお互いの塗膜どうしがくっついてしまいます。
塗装したものはできるだけ、重ねないように工夫して保存しましょう。


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つやだしニスを塗り、素地を固めてからつや消しニスを塗っているが、つや消しにならない場合がある。

「つや消しニス」の中に含まれているつや消し剤は、樹脂に比べて比重が重いので、容器の下部へ沈殿してしまいます。
使用する時に、沈殿しているつや消し剤が塗料全体に均一に混ざるまでよく振らないと、仕上がりの塗装面が、つや消しにならないことがあります。攪拌不足が原因と思われます。


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鎌倉彫りに、工芸うるしの(黒)を2回塗り、鎌倉赤を塗ったところ、黒の色にまけて鎌倉赤が良く塗れない。

黒は、色の中でも、他の色に影響を与える力が最も強く、このことから、黒を下塗りした場合、上塗りの色は、黒の影響を受けないようになるまで、塗り重ねをする必要があります。鎌倉赤の隠蔽性(下を覆い隠す力)からすると、最低2回塗りが必要となります。


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